脳神経内科はどんな診療科ですか?
沖縄病院の脳神経内科は、地域医療の中核として県内で唯一の筋ジストロフィー病棟を備えた難病診療連携拠点病院です。筋ジストロフィーをはじめ、多くの神経難病に対する専門的かつ高度な医療を提供する重要な役割を果たしています。
当科では、最新の医療技術を用いた診断と治療を行い、患者さん一人ひとりに最適な治療計画を立てています。さらに、医療チームは多職種で構成されており、リハビリテーションや心理的支援などの包括的なケアも提供しています。
地域の皆様にとって頼れる存在として、患者さんとそのご家族の生活の質を向上させることを目指しています。
難病診療連携拠点病院
難病の診断や治療において、専門的な知識と技術を持つ医療機関のことです。
これらの病院は、難病の早期発見や適切な治療を提供するために、地域の医療機関と連携しています。また、難病に関する情報を共有し、患者さまの支援を行う役割も果たしています。診断が難しい病気や、病状のコントロールが困難な場合、他に良い治療法がないかなどでお困りの方々を多くご紹介いただいている病院です。
私たちは、患者さま一人ひとりの状況に応じた適切な診断と治療を目指し、日々尽力しております。
沖縄県の難病医療提供体制整備事業 拠点病院及び協力病院一覧は下記からご覧いただけます。
引用:沖縄県公式ホームページ 沖縄県難病医療提供体制整備事業 拠点病院及び協力病院一覧
日本神経学会をはじめ、各種神経関連学会によって認定された専門医や指導医が多数在籍しています。これらの医師たちは、最新の医療知識と技術を駆使して、患者さまの健康と生活の質の向上に努めています。
専門医による総合的なケア
専門医や指導医は、難治性の神経疾患や希少な疾患についても豊富な経験と深い理解を持っており、個々の患者さまに対して最適な診断と治療計画を立案します。病院内でのチーム医療の推進により、各科の医師や専門職と連携しながら、総合的なケアを提供しています。
これらにより、患者さまが抱える多岐にわたる症状や疾患に対して、専門的かつ包括的な医療を受けることができる体制を整えています。
沖縄病院の専門医・指導医について詳しくご覧になりたい方は、医師一覧をご参照ください。
医師一覧 (所属学会・専門医等)脳神経内科の医師や退院患者統計について詳しくご覧になりたい方は、診療科・部門案内をご参照ください。
脳神経内科(特徴及び診察内容)
脳神経内科はどんな診療科ですか?
沖縄病院 脳神経内科の退院患者統計より件数が多いものを以下に示します。
- パーキンソン病詳しくはこちら
- 筋萎縮性側索硬化症
- 進行性核上性麻痺
- 脊髄小脳変性症
- 脊髄性筋萎縮症
- 筋ジストロフィー
- 神経筋接合部疾患
- HTLV-I 関連脊髄症
- 多発性硬化症
- アクアポリン4抗体関連疾患
- 膠原病・血管炎に伴う神経障害
- 神経感染症・脳症
- 脳血管障害
- 脊髄疾患
- てんかん
主病名の集計について
沖縄病院では、退院患者さまの主病名を毎年集計し、その結果を公開しています。
詳細については、診療科・部門案内の脳神経内科退院患者統計をご覧ください。
また、これらの情報は臨床研究部の「国立沖縄病院醫學雜誌」にも掲載されています。
下記のどちらからもご覧いただけます。
脳神経内科はどんな診療科ですか?
脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときに病気を疑います。
症状は以下のようにさまざまなものがあります。
- □ しびれ
- □ めまい
- □ うまく力がはいらない
- □ 歩きにくい
- □ ふらつく
- □ つっぱる
- □ ひきつけ
- □ むせ
- □ しゃべりにくい
- □ ものが二重にみえる
- □ 頭痛
- □ かってに手足や体が動いてしまう
- □ ものわすれ
- □ 意識障害
まず、全身をみることが出来る脳神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。
その上で骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科にご紹介します。また、感じることの中には見たり聞いたりする能力も含まれますが、眼科や耳鼻科の病気の場合もあります。
どの診療科に受診するのが一番ふさわしいかは、おかかりになる病院に前もって問い合わせるとよろしいでしょう。
日本神経学会の引用記事は、下記から移動するとご覧いただけます。
引用:日本神経学会 https://neurology-jp.org/public/disease/about.html#a_01
