呼吸器内科からのご案内:各方面で活躍する女性たちに連載
琉球新報「女性たち発 うちなー語らな」

沖縄病院の大湾院長は、琉球新報のコラム「女性たち発 うちなー語らな」において、2024年10月から2025年3月までの半年間、執筆を担当されました。このコラムは、沖縄県内で活躍する女性たちが、社会的視点や地域課題を発信する場として広く親しまれています。

日々の診療を終え、院内が次第に静寂に包まれる深夜。消えゆく医局の明かりを背に、院長室でひとり、原稿に向き合いながら筆を走らせた、思いの詰まった作品です。

医療の専門知識と沖縄文化に根ざした経験を活かし、多様なテーマについて深い洞察と提案を発信しています。

大湾先生

以下が掲載された内容です。

  • 2024年10月20日 「社会的な存在」を実感 新型コロナから学んだもの
  • 2024年11月17日 私たちの選択が将来を作る 関心持って行動したい
  • 2024年12月15日 働きやすい職場環境 共同参画が原動力に
  • 2025年01月19日 健康の秘訣は歩くこと 生活に運動を取り込む
  • 2025年02月16日 寒さと身体の反応 意識したい呼吸の効用
  • 2025年03月16日 ACP(人生会議)の重要性 将来への備えを共有する

大湾院長の視点から描かれたこれらの記事は、多くの読者にとって示唆に富むものとなりました。



大湾院長のご紹介

琉球大学医学科の第1期生である大湾院長は、2023年4月に沖縄病院の院長に就任しました。 国立病院機構沖縄病院に勤務して26年目となる大湾院長は、呼吸器医療および緩和ケアを専門とし、これまで多くの患者さんとそのご家族に寄り添う医療を提供してきました。 病院理念である「患者の立場を尊重し、良質で安全な医療を届ける」ことを何よりも大切にし、医療現場での実践とチームワークを通じて、その信念を日々体現しています。 その豊富な経験と揺るぎない情熱をもって、院長として病院全体の連携を強化し、地域医療の発展に貢献することを目指しています。



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大湾院長